皆さん。
こんにちは。 就労継続支援B型事業所マーベルピアサポーターさっかんです。 寒さも本格化になってきましたね。 寒さとコロナに負けず一緒に頑張りましょうね。 さて今回から新しい企画を考えました。 「さっかんのいつも寄り添う一言」 私の周りの障がいを持ってられる友人たちはホントに毎日毎日苦しんでいます。 僕は何もできない。 何もしてあげれない。 だからせめて少しでも言葉で病と戦える勇気を持ってもらえたらなぁ… と思いこの企画を考えました。 僕は言葉を大切にしたいです。 一つ目 簡単ではないかもしれない。 でもそれはできないという理由にはならない。 by米国野球選手 ベーブルース 新しい事にチャレンジする時勇気が出ました。 二つ目 強くなければ生きていけない 優しくなければ生きていく資格がない。 by米国人作家 レイモンド・チャンドラー この言葉でどれだけ「優しさ」が大切か思い知らされた。 いかがでしたでしょうか? 皆さんおひとりおひとり、とらえ方が違うかとは思いますが 少しでも皆さんの人生にプラスになれればと思います。 ピアサポーター さっかん
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皆さんこんにちは。
就労継続支援B型事業所マーベルピアサポーターさっかんです。 随分と寒くなりましたね。 皆さんも寒さとコロナに負けず一緒に前を向いて頑張りましょうね。 今回のお話は 私の数少ない女性の友達のあったかいエピソードです。 是非最後まで読んで頂きたいです。 よろしくお願いいたします。 第6回目 『母というのは。強く!やさしく!そしてあたたかく支えてくれる存在』 昔、僕が就労継続支援A型で働いていて お昼休憩の時に皆でお昼ご飯を食べながら女友達A子さんとある会話をしました。 A子さんはご結婚もされてて、当時保育園に通っていた息子さんもおられました。 僕が障がい者になってからずっと悩んで考えてきた事をA子さんに相談しました。 「A子さん・・・A子さんがもしこの先赤ちゃんができて もし・・・もしその赤ちゃんが障がいを持って生まれてくるとなったら出産しますか?」 と聞きました。 するとA子さんは、「そんなん出産するの当たり前や!障がい者の何が悪いねん」と 明るく言ってくれました。 僕の悩みは「その気持ちは凄く分かるんだけど障がいを持って生まれて来て一番辛いのは本人だしなぁ・・・そんな時は親はどうしたら良いのかなぁ・・・」とA子さんに尋ねました。 するとA子さんはこう言ってくれました。 「さっかん・・・」 「さっかんは過去の傷や障がい者になってしまった事から自分と同じように苦しまないで欲しいと相手の事を第一に考えてくれる優しい人 さっかんの優しいところ知ってるし尊敬する。でも。 障害を持っていてもきっと幸せは健常者の人と同じぐらい・・いやもしかしたら健常者の人より幸せになれるかもしれない。それに。 妊娠してエコー検査でお腹の中の赤ちゃんが必死に生きようとしている姿を目の当たりに見て障がいが有るからと赤ちゃんを殺せる?」と教えてくれたA子さん。 僕はその時言葉が出ず強く思いました。 『母というのは。強く!やさしく!そしてあたたかい存在』だと。 A子さんのおかげでずっと悩んでた事が嘘のように消えてしまった。 A子さんありがとう。 そして自分の周りの素敵な友人にありがとう。 こんな僕でもこれからもよろしく。 ピアサポーター さっかん |
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3月 2025
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