皆さん。こんにちは。就労継続支援B型事業所マーベルピアサポーターさっかんです。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。 私がブログを書く時にいつも心がけていることは いつも皆さんが日々の生活で心が疲れている時に一瞬でも気持ちが『ホッ』となってもらえたらなぁ・・・ なんて考えながらブログを書いています。(笑) 今日も少しお付き合いくださいね。 第三回 『辛い過酷な自分の考えから抜け出せた日』 実は私はある事に気付いてから両親の事が好きにはなれなかったんです。 その気付いた事というのは。 『なぜ親は人生生きていく事が辛いと分かっててなぜ私を生んだのか・・・』と。 その考えに気付いてから苦しくて苦しくて誰か反論して欲しいとずっと思っていました。 でもある日(実はマーベルでピアサポーターとして働けれると決まった日) ある考えがよぎったんです。 以前の私のブログを読んで頂いた方は私の好きな事をご存じだと思うのですが 私は『音楽』が大好き!!!新しいCDを買って好きな曲に出会えたら 何時間も何時間も聴いていられる。 それだけで十分なんですよね。 この世に生まれてきて『音楽』に出会えた。それだけでそれだけで十分幸せ。 それに私は野球も大好きで、メジャーリーグの日本人選手の活躍はもちろん 国際試合のWBCを観れるだけで凄く凄く幸せ。 友人とずっと野球についてお話しています。 こんなにも夢中になれるものがあって幸せと言うしかありません。 さらにさらに私のバンドのライブの時に演奏しているとお客さんが体を揺らしてくれて 演奏が終わるといっぱいの拍手をくれる。 この世に生まれて自分の周りには幸せがたくさんある。 私はその幸せを当たり前だと感じてきた。 でも障がい者になりその幸せが幸せだったんだと気付くことができた。 やっと自分の呪縛から抜け出せた。 また明日から僕頑張ろうって思います。 ピアサポーターさっかん。
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こんにちは。就労継続支援B型事業所マーベルのピアサポーターさっかんです。
今日はいつも通っている心療内科の病院に行った時のエピソードです。 是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。 第二回目『年を重ねるってちょっぴり切ない事なのかなぁ・・・』 少し前確か2年位前の冬だったか、当時私は病院まで電車とバスで通っていました。 ある日いつものように病院に行き、帰りの電車の中での出来事。 50代位のサラリーマンらしきおじさん二人の間の席が空いていたので僕は座りました。 二駅くらい過ぎた辺りで何気なくおじさん二人の横顔を見ると とても疲れているように見えました。 その時僕の頭の中でそのおじさんのストーリーが浮かんだんです。 このおじさん2人はきっとこのまま家に帰っても奥さんとは顔を合わせれば喧嘩になり 子供達も自分の部屋に閉じこもって学校の事やいろんなお話がしたいのに会話は全く無く娘には 「お父さんは汚い」って言われて・・・ 会社に行けば部下はミスをするし、上司には偉そうに言われ。そして家のローンに追われ。 それでも毎日毎日頑張るおじさん。 このおじさんだって若い時は恋愛に夢中になり振られても振られてもくじけず。 そんな時に「そんなあなたでも良いよ」って言ってくれる女性が現れ、「この人を全力で幸せにしてあげよう」って思えたのが今の奥さん。 そんな事を電車の中で僕は一人でストーリーを妄想していました。 このおじさん二人の横顔を見てたらなんか心が切なくなっちゃって帰りのバスの中で「あのおじさん達に今日良い事ありますように」って願った事を思い出します。 みんな一生懸命生きています。 だからみなさん!! 辛い事を乗り越えた時自分を褒めてあげてくださいね。 ピアサポーター さっかん ![]() 初めまして。就労継続支援b型事業所マーベルのピアサポーターさっかんと申します。 これから、僕が10代で病気になってしまって、今まで病と闘ってきて得た、知識や想いなど そして日々の発見事、楽しかった出来事。悲しかった辛かった事など。 ブログを見て頂いた方に少しでも楽しんでもらえるように発信していきますので、 どうかどうか宜しくお願い致します。 第一回目 『私には病気と戦える武器がある!なんて幸せなんだろう』 僕は10代で病気になってしまって毎日毎日辛くて辛くて死ぬ事ばかり考えて考えて・・・ 学生時代の友人は電話にも出てくれない。会ってもくれない。 そんな時にある年末部屋を掃除してたら学生時代に買ったギターが出てきて・・・ そのギターを眺めながら 「俺・・・もう一度夢目指そうかなぁ・・・」 「どこまで上手く成れるかは分からない。でももう一度・・・」って そこからギターの練習はもちろん、病気の本を読んだりして精神科の先生と相談しながら薬をほんの少しずつ減らしていきました。 ギターもスガナミ教室に6年ぐらい通い、それから音楽の専門学校で2年勉強しました。 今でも病気で辛い事もありますが、そんな時は私を守ってくれる大好きなCDを何時間も何時間も聞いてギターを弾いて心を癒しています。 今ピアサポーターとして仕事を頑張れれるのも音楽があるからなんです。 人はやりたい事や夢中になれる事が有るか無いかでホントに全然違うと思います。 僕自身こんなにも音楽が病気から自分を守ってくれるなんて想像もしていませんでした。 そう思うと学生時代に『音楽』に出会えてホントにホントに私は幸せです。 皆さんも年齢や経験なんて関係なく『夢中になれる物』を見付けてください。 そして自分を大切に大切にしてくださいね。 |
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3月 2025
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