皆さん
お疲れ様です😊 就労継続支援B型事業所マーベルの ピアサポーターさっかんです。 もう2月もあと少しとなりましたが 気温も平年よりだいぶ暖かく 寒さに弱い僕にとって有難い事ですが 冬はやっぱり寒くないといけないらしく 作物やお魚の成長にも大きく影響してしまうみたいです。 人生も同じですね。 辛い事があるから幸せを感じれる だから人生には辛い事が必要なのだと😊 さあ今回のブログは 2023年の年末のあるTV番組のお話です。 さあ今回もやすらぎのお部屋行きましょう😊 第54回目 『人間としての選択』 2023年の年末 久しぶりに夜中まで起きてて 何気なくTVを観ていると安楽死の番組が放送されていて 途中からでしたが涙を流しながらじっくり観ました。 内容の舞台はスイス スイスは安楽死という数少ない認められている国で スイスの国の人口の約2%が 安楽死で人生に幕引きされる方がいる国だそうです。 安楽死を希望する人が 世界中からスイスに集まって来られ 何度もカウンセリングを繰り返し 安楽死の合否を決める。 そして合格をしたほとんどの人が 安楽死の前日 明日死を迎えれる事が出来るという喜びで 涙を流され当日は笑顔の中 愛する家族に見守られながら 天国に旅立たれて行かれます。 正直僕は複雑な思いでTVを観ていました。 なぜなら僕も許されるなら 安楽死をする事を望んでいた時期もありましたから。 この『死』という事に対して これからの時代 今まで以上に考えなければいけないテーマだと 僕は思います。 今世界の中で自殺する人の数は 毎年約80万人以上いると言われ 40秒に一人の割合と言われています。 その人達がもし安楽死という方法を選択出来ていれば 苦しむ事もなく 死を迎えれたのではないかと思ってしまいます。 元東京都知事の石原慎太郎さんも 「末期がんの人は今の医学では100%死を迎える事になるのであれば患者さんに安らぎの死を選択する自由も与えてあげる事も大切のでは?」とおっしゃられていました。 今の僕にはこの『死』というテーマの 答えは分かりませんが もし大切な人から「死にたい」と言われたら 相手のお話をゆっくりじっくり聞いてあげる事しかできないです。 こんな無能な僕はホントに情けないです。 人間にとって動物にとってそう生き物にとって 『死』というのは避けられない事であり大切な事 僕は今回この安楽死の番組を観れて ホントに良かったと思います。 今のこの一瞬を 大切に生きようと強く思えましたから。 最後にこの安楽死という方法は誤解を招く言い方かもしれませんが何か僕にとって安らぎを持って苦しまず人生を終えれる事が出来る。これは人間としてとても大きな大きな優しさのように感じてしまいます。。。 ピアサポーター さっかん
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3月 2025
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