皆さん。
お疲れ様です。 就労継続支援B型事業所マーベルの ピアサポーターさっかんです。 実は少し前父が自宅で倒れました。 僕は不安でいっぱいで 「気持ちを強く持て」と自分に言い聞かせて 父を支え病院に連れて行き 待合室で色んな事を思い考えていました。 その事を今回と次回の2部作で 書いてみようと思います。 皆さんに伝えたい事は 家族がいる。大切な人が側にいてくれる。 これは当たり前ではないのですよと。。。 今回のブログも 少し重たいお話になってしまうかもしれませんが どうか最後まで読んで欲しいと思います。 第79回目 僕にできる命の架け橋 ① 『最後を見届ける役割り』 先日父が倒れた時 僕は居ても立ってもおられず 急いで車で父を病院に連れて行きました。 熱も39度を超える日が何日も続き 父の事が心配で心配でたまらなかった。 僕が小さな頃の父の存在は 怖くてでもたまに優しく 正直父はお金に余裕も無いはずなのに ゲームを買ってくれたり 僕が寂しくないように犬を飼ってくれました。 そんな父が倒れてしまって 病院で処置をしている間 僕は待合室で自分の心の中で 一人で自問自答を繰り返していました。 「神様。僕の残りの寿命を父にあげて欲しい」 「どうかお願いします。」と すると心の中のもう一人の自分が 「さっかん。ホントにそれで良いのかい?」 「今から言う事を肝に銘じて欲しい」 「物事には順番がある」 「例え今さっかんの残りの寿命をお父さんにあげたとしても」 「それから先のお父さんの最後の時に誰が支えてあげれる?」 「さっかん。気持ちを強く持って」 「ちゃんと人生の順番を守って」 「両親の最後を見届けてあげる事」 「さっかん。出来るかい?」と 言ってくれたので僕は 「分かったよ。」 「ちゃんと精一杯支えてあげて最後まで見届けるね。」と 答えました。 これは人の人生の中で避けては通れない道。。。 強く前を向いて生きて行きたいと思います。 つづく。 ピアサポーター さっかん
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3月 2025
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