皆さん。
今日もお疲れ様です。 就労継続支援B型事業所マーベル ピアサポーターさっかんです。 今日は8月15日終戦記念日ですね。 戦争でお亡くなりになられた方々に 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ”今”私は生きているという事を決して 当たり前だと思わないでおこうと思っています。 のどが渇いている時にコップに半分の水を頂いた時に 「たった半分かぁ」と思うのと 「半分も頂けるのかぁ」と思うのと どちらが幸せか。水の量は変わりません。 『当たり前だと思うのか』 『有難いと思うのか』幸せは自身の心持ち次第です。 この言葉は『真言宗』の教えの一つです。 さて今日はいつものやすらぎのお部屋です。 よろしくお願いします。 第18回目 『父とドラえもん』 昔、僕が小学一年生か二年生ぐらいの時だったか 初めて父がドラえもんの映画を観に行こうと誘ってくれて 嬉しくて嬉しくて前日眠れなかった事を覚えています。 当日父は珍しく僕と手を繋いでくれて映画館に行きました。 映画が始まって20分か30分ぐらい経った頃に 一番後ろの席で大人の女性の方二人が大喧嘩していて 僕は怖くて怖くて父に 「お父さん!!女の人がケンカしてる!!怖いよう・・・」と言うと 父は僕の背中をポンと叩き 「大丈夫や!!お母さんの方がもっと怖いで!!(笑)」って言ってくれて 二人で爆笑したのを覚えています。。。 あれから約40年位過ぎたのですが あの出来事が忘れられず ついこの間TSUTAYAに行って そのドラえもんの映画見付けてDVDを借りて観てみました。 内容もドラえもんのポケットから感情を持った車が現れて なかなか言う通り動いてくれなくて皆困っていたんだけど でも最後に皆の為に自分の命を犠牲にして のび太君たちを助けてくれる。というお話でした。 僕色んな感情が溢れてきて泣きました。。。 これから先僕はあのドラえもんの車と同じように 愛する大切な人を命をかけて守る事ができるだろうかぁ。。。 父と観に行ったあのドラえもんの映画。。。。忘れたくないです。 今回私がなぜブログで両親の想いをつづったのは 精神疾患の方は僕も含めて両親との関係が あまり良くない人が多いと聞きます。 私のエピソードを聞いて頂いて 少しでも皆さんの辛い気持ちが 100の内1%いや0.1%でも穏やかになって頂きたいと思って ブログを書かせて頂きました。 少しでも皆さんの人生が楽しく穏やかに生きていけますように。 ピアサポーターさっかん
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3月 2025
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